【本日付けで】仕事をすぐに辞めたい!即日で会社とオサラバする方法は?
- 今すぐに仕事辞めたい!
- 即日で今の会社とオサラバしたい!
そうお考えの会社員の人も多いかもしれません。
最近はブラックな会社が増えてきていますから、あなたのように考える人も増えているかもしれませんね。
求人票に堂々と嘘を記載する会社も増えてきていますし…。
あなたももしかしたら、求人票の虚偽記載に騙されて入社してしまった口かもしれません。
ですが果たして、即日ですぐに辞めるということはできるのでしょうか?
求人票の条件と違った場合、労働契約の解除ができる
あなたおそらく、今の会社に入ってそれほど日が経っていないのかもしれません。
それで「最初の条件と違う」という状態に、もしかしたらなっているのかもしれません。
そういう方の場合は、労働基準法では労働条件の解除を行うことができます。
(労働条件の明示)
第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。
○2 前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
最初の条件と話が違っている場合、これは契約を向こうが反故にしているのと同じです。
通常であれば、退職の2週間前に退職の意思を告げればよいと民法では規定されています。
ですが、労働条件の相違があった場合は、すぐに労働契約の解除をすることができます。
つまりは、「最初の条件と違っていたのでもう辞めます。明日から来ません」と言えばそれで済むですね。
まだ入社しそれほど日が経っていないのであれば、引き継ぎが必要ということもないでしょう。
ただ、そういうクソ会社は「しばらく働かせてしまえばこっちのもの」と考え、無理矢理引き止めようとしてくると思います。
ですが強引に制止を振り切って辞めましょう。
この手の手合いには、情けをかけると付け込まれます。
入社前から人を騙そうとする会社なんて、ろくなものではありません。
一刻も早く辞めてしまい、次の会社を探しましょう。
バックレるという手段もあるが…
非人道的な方法ですが、会社に出社せずにバックレると言う方法もあります。
入社してまだそれほど日が経っていないのであれば、これだけでろくに通知することもなく辞められることも多いです。
特にまだ社会保険の手続きをしていないような人の場合、特に辞める際の手続きもありませんからね。
特に、「もう会社を辞めると決めているが、度胸がなくて言い出せない」という方の場合、やってしまってもいいと思います。
退職が言い出せずにズルズル続けても時間の無駄でしかありませんし、どうせ辞める会社であれば配慮する必要はありません。
まぁ仮に辞める手続きが必要だったとしても、無断欠勤をすれば「もうこの会社は辞めます」という意思表示にもなりますからね。
会社としても「あいつはもう長続きしなかったか」というふうに暗黙の意思表示ができます。
実は私も、求人票虚偽記載の会社に当たってしまったときに、恥ずかしながら実行したことがあります。
入って三日くらいだったので、その後特に手続きもすることなく辞めることができましたが…。
これまで勤めてきた会社でも、連絡なく来なくなるような人は結構見かけましたね…。
パートさんなどは結構多いですし、正社員の人でもやる人はやりますね。
そんな話をしたら「無責任な奴」と思われるから、絶対本人の口から言うことはないでしょうが、結構いますよ。
まぁもうその会社で働く気がないのであれば、行かなければ済む話ですからね。
即日ですぐに辞めたいのであれば、実行してみるのもアリかもしれません。
すぐに次の仕事を探し始めること!
しかしそうは言いましても、すぐに即日で会社を辞めてしまったら、次の会社を探さなくてはいけません。
特にまとまった貯金もない人ですと、会社を辞めてしまうと生活ができなくなってしまいます。
すぐに即日で会社を辞めたいなんていう人は、まだその会社に入ったばかりの人が多いでしょうし。
そうなると失業給付も貰えません。
そこそこ勤続年数が多い人でも、変な辞め方をすると確実に会社と揉めますので、離職票が貰えない…なんてこともザラです。
ちゃんと離職票を請求すれば発行する義務があるのですが、嫌がらせで発行しない会社も多いです。
まあハローワークに相談すれば会社に指導してくれますし、会社が発行を渋れば最終的にハローワークが発行してくれますが。
周りの人に「早く次の仕事を見つけろ」とせっつかれるようになることも多いでしょうから。
一刻も早く次の仕事を見つけるべきです。
あなたの今の会社は、ブラック企業なのかもしれません。
次はホワイトな会社に入社したいと思うのであれば、転職エージェントなどの活用したほうがいいかもしれません。
エージェント経由の非公開求人の方がホワイト企業の確率が高いですし、エージェント利用すれば面接のセッティングなどもしてくれます。
会社をすぐに辞めたいとか、即日で辞めたいなんていう状況になっている方は、会社を見抜く目がない人が多いかもしれません。
そういう人は1人の力でいい会社に入社するのは無理かもしれませんので、誰か他の人の力を借りたほうがいいかもしれません。
私も入社後すぐに会社を辞めたことがありますが、その後いい会社に入れたのはエージェントのお陰です。
その顛末についてはこちらで紹介していますので、参考にしてください。
⇒仕事を1ヶ月で辞める!?そんなにすぐに辞めて大丈夫なのか?
無難に辞めるなら「次が決まったから辞める」でオーケー
あるいは無難に辞めたいのであれば、「次の会社が決まったのでやめます」で大丈夫です。
最近は人手不足で人材獲得が困難な会社が多く、「すぐに入社してもらいたい」という会社が増えています。
本音を言えば今日からでも、それは急だから来週再来週からでも…という会社も増えています。
- 「会社をすぐに辞めたい」
- 「会社を即日で辞めたい」
なんていう方のなかには、まだこの会社に入って日が浅い人もいるかもしれません。
その場合は、並行して転職活動をまだ行っていたとか、入社前に受けた会社から遅い内定通知が届いたとか言うことにして、「今の会社には不満があるので、次の会社に行きます」ということにしてしまいましょう。
そのほうが角が高くに無難に止められます。
まあ即日というのもアレですが、最短で「今週いっぱい」というぐらいだったらまだいけると思うんですけど。
前いた会社で、「来週から次の会社で働くことが決まったので、今週いっぱいで辞めます」という制裁の方がいましたので。
次が決まっているならなんとも引き止めようがありませんので、確実に辞められます。
小言の1つや2つは言われるとは思いますが…。
バックレよりは、まだマシな手段の1つです。